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プロフィール |
Author:みやびつづる
エロマンガ家 現在主にワニマガジン社の『快楽天』にて活動中
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師走 |
お久しぶりです。 みなさん如何お過ごしでしょうか。
俺ほどのツワモノになるとクリスマス・イブの夜にファミレスで独りで夕食をとるのもわりと余裕です。
近況~。
椅子を買いました。
これまではホームセンターなどで買った3~4千円の椅子を使っていたわけですが、以前から日記にも何回か書いていたように腰痛が気になるようになってきました。
そんな折、使用中の椅子(4千円くらいで購入)の高さを変えるためのガスが抜けるようになったので、この機会にとちょっといい椅子の購入を決意。
さて、漫画家やイラストレーターが購入するちょっといい(かなりいい)椅子、といえば真っ先に挙がるのがハーマンミラー社のアーロンチェアです。
有名マンガ家の先生も愛用している評価の高いチェアなのですが、お値段もなかなか。具体的にいうと23~25万円くらいします。高価。
正直、椅子に20万円オーバーはちょっとしんどいわー、というのが今の本音です。なんせ今までは4千円で済ませて来たので…。なんとか2万円くらいにまからないだろうか。
ハーマンミラー社の製品でちょっとお安いリマスタードライトという製品もありますが、それも含めていろいろ調べてみました。
結局のところ、絵描き的にアーロンチェアが重宝されているのは前傾チルト(椅子の座面と背面が前傾する機構)であると理解。
そこでお安く前傾チルトを備えた椅子はないか…と調べていて気に入ったのが、株式会社オカムラのシルフィーという製品。お値段は7~8万円くらい。このクラスでも今まで使ってた椅子からすると二十倍の価格なわけで購入するのには勇気がいるのですが…。
そしてさらにいろいろ探しているうちにシルフィーの対抗馬(俺的に)となる製品を見つけました。KOKUYOのエアフォートです。
シルフィーと比べるとエアフォートには前傾機能はありませんが、なんかすごい腰痛に良さそう。腰のサポートをする部分に空気圧を使っているのでフィット感が抜群、というのがウリらしい。
ここ一年のあいだ新幹線で移動することが多く、そのときは空気を入れるクッションで腰をサポートすることでだいぶ腰が楽になることは嫌というほど実感しています。価格もシルフィーとエアフォートはほぼ同価格帯…。
悩んだ挙げ句、KOKUYOのエアフォートを購入しました。
決め手の理由は ・腰痛がこれ以上ひどくなるのは嫌 ・よく考えたら俺、今現在は板タブ使いだしあんまり前傾チルトに拘らなくてもいいかも
この二点。 前傾チルト云々はアナログ絵描きや液晶タブレット使いの人には最重要なんだろうけど、今の俺には腰痛をなんとかするほうが重要。今後液晶タブレットを購入した場合はその時また考えよう。とりあえずぶっ壊れた椅子の代わりが今すぐ必要なんだ。
というわけでKOKUYOのエアフォートを注文して我が家に届きました。現在、使用しはじめて3日目くらい。
なかなか良い具合です。座っているときに「腰が痛い」と思うことは今の所ありません。さらに今までは、就寝するときに仰向けになると背筋が伸びる感じがして「あ~腰こってたんだなぁ~」と思っていたのがエアフォート使用後はあんまり感じなくなりました。
これは良い買い物をしたでしょう。そう思いたい。 はちまんえんの椅子なので。 今までの椅子のにじゅうばいの価格の椅子なので。 良い買い物をしたはずなんです。
楽しみにしていたアニメ版の「転生したらスライムだった件」ですが。
なんか…テンポ悪くないですかね。
まさか1クール使って原作小説の2巻まで終わらないとは思わなかった。
作画は良い。崩れないし。でも構成がのんびりしてるというか。序盤を効率よく端折ればもう2話ぶんくらい短縮できたんじゃないかな、と思う。
てっきり2クールで原作小説の6巻(←盛り上がるところ)まで、最低でも5巻ぶんまでは終わらせるだろうと勝手に思っていたけど、もしかしたらそこまでも行かない気がしてきた。2期、3期とやるつもりで構成してるのかな。
あと、もしかしたら原作小説と比べてテンポ悪いと思うだけで、マンガ版に準じてると思えばそうでもないのかしら。でもマンガ版はテンポ悪い気はしないんだよな。むしろマンガ版はすごくうまくやってると思う。とにかくアニメ版がテンポ悪く感じる。まあ、続けて見るけども。
えーと、まあその。 ちょうど一年前に発生した家庭の事情イベントですが。
先日残念な結末をむかえました。
人生とはつらいことが多すぎますね。
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