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みやびつづる

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現在主にワニマガジン社の『快楽天』にて活動中

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日記 -Blog type-
エロ絵描き みやびつづる のブログです。
鋼鉄神
120221.jpg
↑節分用に描いたけど放置してた。
てきとーに描いたから太巻きと包丁のパースが合ってない。
それに気付いても描き直す気にならないくらいてきとー。


17日に【メタルゴッド】ことジューダス・プリーストのライブを観に(拝みに)日本武道館に行って来ましたよ。

いやーもう、後半の
Breaking The Law
Painkiller
The Hellion
Electric Eye
の流れは個人的にはべスト版アルバム級の並び。
PainkillerとThe Hellionのイントロは本気で鳥肌モノ。
眼(耳)福でした。そこに神がいましたよ。


日本武道館には今回初めて行ったわけですが、武道館といえば俺的には漫画『帯をギュッとね!』と『修羅の門』なわけです。

特に後者の『修羅の門』では、うろ覚えですが作中(たしか4巻以降の格闘技大会の組み合わせ抽選会の場面)で「一階から入って、階段登ってないのに二階に来ちゃった」的なセリフがあったと記憶しているのですが、まさに、今回武道館に行って「ああ、これか」と思いました。いわゆる試合場部分(アリーナ部分)が掘り下げ型の地下一階に位置しているので、地上の入り口から入ってまっすぐ進むと二階席に出るっていう…。

こういう漫画の作中で描かれた場所を現実世界で実感するのも、またひとつの楽しみ方だよなー。オタク的ないわゆる『聖地巡礼』ってやつ?『R.O.D』の背景を神保町で見つけたときもなんか嬉しかったし。

ついでに言うと、個人的に「あっ!ここあの作品のあの場所だ!」と最初に強烈に思ったのは、『劇場版 パトレイバー2』で描かれていた新宿の某書店でして。一階部分がパッと見でわかる特徴的な外観なので実際に訪れた時にすぐに気付いて、「ああ、自分が知ってる風景がマンガやアニメで描かれるのってなんか嬉しいよね。都会育ちのやつはこういうとこで、田舎産まれの俺よりも作品をより楽しめてるんだろうなあ」と羨んだものでした。

そんなわけで日本武道館初体験だったわけですが、漫画の舞台として描かれていたものから想像してたのよりだいぶ狭かったです。あと、客席の配置がすげー急勾配。超すり鉢型。ひとつひとつの座席が狭いので、漫画でよく描かれてる気がする「武道館の大会で戦っている選手たちを観客席から見ているライバル強豪校のみなさん」てこの座席に座ってるのか、どう考えても体格の良い人が腕くんでゆったりできる幅が無いけど、かなりギュウギュウなんだなと思ったり。

実際に訪れてみて、数ある漫画の場面説明のコマで日本武道館の屋内天井部分がよく描かれている理由がすごく理解できた。
確かに特徴的な形状の天井で、「1コマで場面が日本武道館であることを表現」するなら、あの天井を描くのが手っ取り早く効果的だと納得出来ました。


書店にて『ランドリオール(19)』他、いろいろ購入。

春だし(?)なにか新規の購入漫画の発掘でしてみようか。
お薦めがあったら教えてたもれ。勧められたらとりあえず1巻を買ってみます。


久しぶりにマンガのお仕事をしました。
2月末売りの快楽天にたぶん載るはず。

よかったらどうぞ。