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プロフィール |
Author:みやびつづる
エロマンガ家 現在主にワニマガジン社の『快楽天』にて活動中
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年の瀬 |
よく考えたら前から支えると落ちて来たホコリをかぶるんだな…。
温かい肌着を買ってしまったよ…。寒さには勝てないよ…( ´Д⊂ヽ
某日、新宿にて編集さんと打ち合わせ。 編集さんが風邪をひいていてテンションがなんか変(^-^;) 編集さんは「今日仕事納めなんですよ。早く戻って机のまわり掃除しなきゃー」と言って帰って行きました。
画材屋にて買い物。 相変わらず見た事の無いペン軸を見つけると使わないのに買ってしまう。 「パース定規2」なるものが売っていて、なんか良さげだったので購入。なんでも消失点を取らずして2点透視や3点透視が描ける…というシロモノらしい。理屈はまったく解らないないが、俺にとっては理解できなくても使いこなせれば道具としてはまったく問題ない。
あと来年の手帳とか。
某日、野暮用で外出。 おれの目の前にはなぜか千葉マリンスタジアムがあったりするのだが、事情はまあ、みやびつづるの中の人のプライベートな事情なのでヒミツ。
最寄り駅のすぐ近くにゲーセンが2件。 セガゲーセンのほうは普通だったが、もう一つのゲーセンのほうは造りは新しいし、たぶんプライズ系はイマドキなんだろうけど、ビデオゲームのラインナップがびっくりするほど80年代テイスト。久しぶりに『大工の原さん』や『R-TYPE』を見た。(イリーガル気味な筐体を除いてね) 『怒首領蜂』があったのでやってみたら1P側レバーが壊滅的なレスポンス。とにかく硬い重い。ビデオゲームに関してはまともな仕入れやメンテナンスをする人が居ないんだろうな…などと悲しく思いながら帰宅。
ここ数日の電車移動時のお供に小説購入。 書店でまだ読んでない<西尾維新>新刊も2冊発刊していたが、最近は活字は<西尾維新>しか読んでいなかったのでちょっと気分転換する事に。 というわけで『皇国の守護者 (1)』<佐藤大輔・著>を購入。 漫画版のが面白かったので興味はあったんだよなぁ。というワケでつらつらと読み、1巻の終盤まで読み進めた。
なるほどなるほど、こりゃあやっぱり、ウルトラジャンプでやってた漫画版はかなり良いデキのマンガ化だったんじゃん、と再確認。こんなにきちんと原作の描写を違和感なく漫画にしてるなんてかなりスゴイじゃないか。原作と漫画版を比べて、目立って違う点は今のところ(1巻終盤まで)西田少尉の死ぬシーンくらいで、それだって補足というか物語の深みを増すための味付けの域を出ていない、と感じる。とにかく「原作に忠実」だ、と思った。
と、この辺りで『皇国の守護者』の著者<佐藤大輔>についてwikiを見てみたりなんか。 ……ふむふむ…そうか…。 なんだろう…俺は…<田中芳樹>とか…「物語を未完で放置する」作家に惹かれる遺伝子でも持っているのだろうか…。また俺は続きがなかなか出ない物語にヤキモキすることになるんだな…。まぁ…いろいろ…慣れてる…けど…。
というのは置いといて、佐藤大輔氏は元々は「ボードゲーム(特にウォー・シミュレーションゲーム)デザイナー」であったとのこと。俺はそっち方面にはノータッチな人生を歩んで来たので「へ~そういう経歴で作家になる人もいるんだなぁ」と、感心というか驚きというか発見?な感じ。
閑話休題。 小説のほうに話を戻す。 やはりどうしても漫画版を先に見ているので比較して見てしまう。面白い小説なのは間違いないのだが、純然たる小説としての感想は、マンガ化されていない部分まで読み進めてからでないと言葉にできないのではないか。うん。たぶんそうだ。
というわけでとりあえず<両性具有な個人副官><性行為の際に相手の首を絞めたがるという極端な性癖を持つ主人公>(←wiki知識)の件が出てくる所までは読んでみよう、と思った。
あと『皇国の守護者』の漫画版を描いていた伊藤悠先生の新作『シュトヘル』がビッグコミックスピリッツで始まっている。第1話のあらすじは<性別変わってオーラロード>だ。期待しています。
*作家さんの名前に敬称が有ったり無かったりするけど、文脈上そうなっただけ。別に漫画家に敬称付けて、小説家に敬称付けないポリシーの持ち主とかではないよ。
*悪ぃ。アルコール摂取しながら日記書いたから文章の推敲あんまりしてねえ。後で直すかも。
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